現場発生土を利用可能・緑化シート標準使用で景観
従来のコンクリート擁壁や砕石を用いたふとんかご等に比べこちらの製品は太陽光発電の現場などで現場で発生する土をそのまま利用し土留めすることが出来ますのでコストが掛からず、2段目以降に植生シートを使用することにより緑化を図る事で景観と保水力を両立することが出来ます。(1段目は通水のため砕石使用)
施工方法も非常に軽いシート状資材を丸め棒で止めるだけの簡単な方法で左記の弊社から購入いただいた現場もわずか1~2週間で施工できました。
現場写真 (弊社が提案し採用・購入し施工されました)
2段目以降は植生シートを内側表面に貼り、現場発生土を入れた後タコで転圧をかけることでしっかりとした土留効果を発揮します。
高く積み上げることも可能で、引張強度も1トンあります。
一段目は背面の水を流す(抜く)ため、砕石を使用します
プラスチック製ふとんかごを丸くした後連結材を入れ、上の様なフレームを使用することにより円形を保ったまま土を入れる事が可能です。
入れた土を上から叩く道具です。
こちらの様に木板を十字に組み合わせた物をホームセンターで購入し砂利、土を入れる方法(道具)もあります。
施工1ヶ月後の状況です
砂利の有無や水の流れによって植生の伸び方に違いはありますが景観にも配慮できます
運営会社:
日本暗渠排水協会 幹事
トーヨー産業株式会社