田んぼダムについて

田んぼダム用堰板

ダムキーパー

＜河川の増水を軽減すると共に雨水貯水で用水管理の軽減にも＞

農林水産省「2020年農業技術10大ニュース」に選ばれました

https://www.affrc.maff.go.jp/docs/press/201223.html

【内閣府事業 PRISM (官民研究開発投資拡大プログラム) 開発商品】

※農研機構 農工研・道総研との共同研究成果の製品 (共有特許品)

2020年8月7日 日本農業新聞の一面に掲載されました

 https://www.agrinews.co.jp/p51569.html

農家負担少なく格安・簡単で既設の落水枡にも設置出来ます！

◆  通常は水田の水位調整として 豪雨災害時には田んぼダムとして洪水対策に効果発揮！  ◆

↑↑ 静岡放送にて取り上げられました。

(SBS 静岡放送のYouTubeリンクです)

商品名:ダムキーパー

局地的・一時的な豪雨時に手を掛ける必要がなく自動的に田んぼに水を貯留できる板となっており、

2段階での水位調整機能を持たせています。

①平常時水管理水位(＝0cm)から5cmまでは貯水重視の角度 → ② 5cmから10cmまでは急激な水位上昇を抑えながら貯水機能を持たせた角度としています。

10cm以上は通常の全排水という形状となっています。(下記参照)

※本商品は、全国の田んぼでの試験結果より実用化されました。共有特許品です。

年々増加するゲリラ豪雨、それによる被害は大きくなっております。少しでも、その被害を軽減したいが予算と時間が足りない。

そのような状況に合わせ、開発された方法に一つが「田んぼダムシステム」です。

当社では、色々な田んぼダムを扱っておりますが、本ページでは農業研究機関が開発した最新のシステムをご紹介致します。

なお、内容についてのご質問やご意見等ございましたら、遠慮なく弊社(TEL:043-440-6625    FAX:043-440-6626)へお電話をください。

メールでのお問合せは、コチラをクリックしてお送りください。

安価な木製堰板(田んぼダム用Vカット入) 落水枡

板を置く位置が横から見ますと斜めに沿う形になっているため、板同士は土圧によって固定されます。

写真の様に調整代が大きく取れますので、好きな位置に決めていただき土を踏んで固定ください。

洪水対策用コンクリート製落水枡(全景)

田んぼダム2タイプ比較表

明日から始められる田んぼダム

<< 既設のコンクリート枡に合わせ 「三角堰式水位調整板」の製作も可能>>

(新設の場合はお近くのコンクリート２次製品製作工場から供給)

※ 参考価格は、下段にございますが詳細な価格は、現場ごとのお見積りとなります。 

弊社の田んぼダム カタログより

（国研）農研機構 農村工学研究部門の研究成果を引用（一部改変）

https://www.naro.go.jp/publicity_report/press/laboratory/nire/136187.html

価  格

※価格はその時点での物価により変動するため、下記はあくまでも参考価格となります

既設の枡などに設置する場合は、「ご注文・問合せ」でお問い合わせください

※ 不明点などありましたらお電話でも承っています。お気軽にご質問下さい

弊社または販売代理店から見積りの上、注文をお請け致します。

ダムキーパー(田んぼダム板)の幅・高さ・板厚をご指定下さい (材質上現合合わせも可能です)

ダムキーパー FAX問い合せ用連絡書

フィールドゲート FAX問い合せ用連絡書

◆ 田んぼダムの効果 ◆

【 国の交付金制度 】

交付事例と解説

【 実 績 】

令和元年 北海道岩見沢市にて採用事例

既設の落水枡に取付する様子